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基礎知識 LPガス プロパンガス
2018.03.21

ガスの色々!都市ガス・プロパンガス・天然ガス・LPガスなどの知識を得よう

「ガス」と一言で言っても、そこには色々な種類のガスが存在します。しかし、意外とその中身は説明できないという方は多いはずです。今回は、そんな「ガス」の知識を広げてみたいと思います。

目次

都市ガス

都市ガスは空気よりも軽い物質であるメタンから作られるため、都市ガスは空気よりも軽いということになります。通常の気温内では液化はせずに気体のまま、地下にあるガス導管というパイプで気体のまま運ばれます。
ガスイコール「臭い」というイメージがありますが、実際にはガス工場で製造されたガスは無臭。安全第一として、漏れたときにすぐ分かるように付臭剤でわざと臭いを付けているのです。付臭剤には毒性などはなく、ガスの燃焼後には臭いは残らないようになっています。この事実は、あまり知られていないですね!

都市ガスは、メタン・エタン・プロパン・ブタンの4つの成分からなっています。 メタンはとてもクリーンなエネルギーであり、大気汚染、酸性雨などの被害はほとんどありません。二酸化炭素排出量も少なく、地球温暖化対策にも貢献しており、まさに地球に優しい成分と言えるでしょう。都市ガスに含まれる成分のうち、約90%がこのメタンです。メタンの特徴として、点火すると青い炎を出して燃えることが挙げられます。

次に、エタンですが、都市ガス成分の4~6%を占めています。このエタンは、引火性と爆発性を有しています。 そして、プロパン。都市ガスには3~5%含まれています。プロパンは天然ガスの成分のひとつで、常温では気体です。その他天然ガス成分と異なる点は、プロパンは空気と比較して約1.5倍重い気体であるということ。 最後にブタンですが、都市ガス成分のうちわずか1%未満が含まれています。カセットボンベ、ガスライターの主成分としてよく使われ、これはLPガスの一種となります。

LPガス(液化石油ガス)・プロパンガス

LPガスは、ブタン・プロパンなどからできたガスです。通常の気温で簡単に体積を気体の約250分の1に液化できるため、ガスボンベに詰めて運ぶことができます。

「LPガス」と「プロパンガス」は二つともよく聞くガスの種類ですが、実はこの二つ、まったく同じガスを指しています。呼称が二つあるだけなので、ここでは、LPガスとして統一したいと思います。
LPガスは都市ガスと違い、空気より重い性質です。この重量ですが、細かく言うと空気の1.5~2倍の重さのため、LPガスが漏れた場合は、床を這うように広がって、低い場所に溜まる性質があります。反対に都市ガスは空気より軽いので、漏れてしまった場合天井へ溜まる性質です。万が一家庭でガス漏れが起き、逃げなくてはいけない場合はこの性質を生かしあまりガスを吸い込まないような体制で逃げましょう。

LPガスも都市ガス同様本来匂いはありませんが、ガス漏れに気付けるように匂いがつけられています。正しく使用している場合は匂いがすることはなく、燃焼すると無臭になるので、「ガス臭いな」と感じた場合はガス漏れを疑うようにしましょう。 LPガスは家庭で当たり前のように使用されていますが、他にも様々な場所で大活躍しています。

例えば、乗り物ではタクシーや自家用車、トラック、フォークリフト。海苔、煮干しの乾燥、ハウス・畜産用など漁業や農業でも使われており、工業用としても食品加工や塗装乾燥、金属加工。珍しいもので言うと、熱気球やオリンピックの聖火などにも使用されています。
LPガスは、緊急時にも使用できるように備蓄が義務づけられており、「民間備蓄50日」に加えて、2010年までに「国家備蓄30日」も加わることとなり、日本ではLPガスの備蓄量が合計80日分となりました。自然災害などでガスが一時的に使えなくなった場合でも、備蓄があることを知っていると安心できますよね。

天然ガス

天然ガスには、「不燃性天然ガス」と「可燃性天然ガス」の二種類があります。不燃性天然ガスは火山ガスなどを指し、可燃性天然ガスはメタンガスなどを指します。

天然ガスというと地下から噴出するガス全般を指しますが、通常そのなかの燃えるガス、「可燃性天然ガス」のことを指します。何故燃えるのかというと、燃えるために必要な物質である「炭素」と「水素」が含まれているためです。炭素と水素だけの化合物を「炭化水素」といい、ガス以外に石油も炭化水素の仲間になります。さらに、石油から作ることのできる灯油、重油、軽油、ガソリンも炭化水素の仲間となるのです。
天然ガスを運ぶ方法としては、気体のまま導管で運ぶ方法と、冷やして液化させると容積が小さくなる天然ガスの特徴を利用して、LNG(液化天然ガス)としてタンカー、ローリーで運ぶ方法の二種類があります。

まとめ

各ガスの名称はよく耳にしますが、明確な違いというのはよくわからなかった方も多いのではないでしょうか。ガスのことを知っておくと、万が一の時に役に立つことがあります。反対にガスの取り扱い方を間違えると大きな事故につながることも。身近にあるため気軽に扱いがちですが、身近にあるからこそしっかりと正しく扱っていきたいですね。
ガスは私たちだけでなく、地球にも安全で優しいエネルギーです。みんなに優しいエネルギーをこれからも大切にしようしていきましょう。

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