プロパンガス料金の診断サイトプロパンガス料金節約ラボ

tel 0120-971-589 平日 9:00 - 19:00 土日祝 9:00‐16:00
menu

※開栓・閉栓・契約内容の確認などには対応しておりません。ご注意ください。

基礎知識 節約の知識 LPガス プロパン プロパンガス 料金 相談 節約 賃貸
2018.03.25

あなたの賃貸アパート・マンションのガス料金高くないですか?

マンションのプロパンガス(LPガス)料金が高い!何とかしたい!」というものです。日によっては、相談件数の7割以上を占めることもあるほどです。
例えば、神奈川県某所に3人家族でお住まいのAさんは「以前住んでいたところは、都市ガスで、一番高い月で7,000円程度だったのが、プロパンガス(LPガス)の賃貸マンションに越したら、15,000円を超えてしまっている」と、困惑した口調でお話しされていました。

ちなみに、神奈川県のプロパンガス(LPガス)の相場価格(3人家族)は、5,420円~6,220円(ガスラボ調べ)です。実に9,000円以上高いことになります。この15,000円というガス代は、一軒家(持ち家)に住んでいる場合では、あまり見かけない異常な高さだといえます。
冒頭で触れたように、ガスラボに寄せられる相談件数の7割以上が「賃貸住宅のプロパンガス(LPガス)料金の高さ」という事実からは、Aさんを悩ますような事態が、全国規模で起こっていることがわかります。

目次

アパート経営にプロパンガス(LPガス)は有利

賃貸アパート・マンションのプロパンガス(LPガス)料金は、なぜ高いのでしょうか?
皆さんは、都市ガスの供給エリアであるのにも関わらず、プロパンガス(LPガス)の賃貸アパート・マンションが存在することを、ご存じですか。 例えば、東京都国分寺市の都市ガス(東京ガス)のシェアは、ほぼ100%(経済産業庁調べ)ですが、不動産情報サイト「athome」で、国分寺市の賃貸物件を調べると、3,000件ほどの賃貸物件に対し、200件近くが、いまだにプロパンガス(LPガス)の設備を使っています。

なぜ、でしょうか?
答えをいえば、プロパンガス(LPガス)を使い続けたほうが、大家さんにとっては、初期投資の費用を抑えることができるので、アパート・マンション経営が有利に進められるからです。実は、「アパート経営」に関する書籍の中には「プロパンガス(LPガス)の物件を選びましょう」と指南しているものもあります。
順を追って、このカラクリを解き明かしていきます。

プロパンガス(LPガス)について、「公共料金だから、みんな値段は一緒」と考えている人も多いのですが、実は、これは大きな間違いです。プロパンガス(LPガス)料金は公共料金ではありません。ずっと前から自由料金なのです。プロパンガス(LPガス)会社は全国に2万社以上あるのですが、それぞれの業者が、プロパンガス(LPガス)の単価を自由に決めてよいことになっています。

給湯器などの費用はガス会社が負担します

賃貸アパートやマンションの建築時、プロパンガス(LPガス)や都市ガスを使用するには、ガスの設備工事を行う必要があります。この設備費用は、供給管やメーターなどの「供給設備」と、給湯器やガスコンロなどの「消費設備」に分かれるのですが、基本的に、供給設備費はガス会社の負担、消費設備費は消費者の負担となります。

都市ガスの場合は、この通りに費用負担も分担されていますが、プロパンガス(LPガス)の場合は、供給設備費だけではなく、消費設備費もガス会社が負担するケースが多いのです。

ガス会社にとって、賃貸アパートやマンションの大家さんから契約を取ることができれば、これほどおいしい話はありません。大家さんと契約を結ぶだけで、入居者全員から、自分達ガス会社のいい値で料金を請求できるのですから。
そのため、ガス会社は「給湯器やガスコンロなど更にはエアコンやインターフォン等の代金をすべて負担しますので!」と、過剰な設備投資で大家さんにアピールし、契約を勝ち取るのです。
これらは大家さんの心を動かし、入居者にとっても喜ばれる設備ばかりですね。
でお、その過剰な設備投資をしたあとに大家さんと結ぶ契約が「無償貸与契約」になります。「無償」とは、無料ということですから、文字どおり「ガス会社=全負担」と思いますよね。しかし、実際は無料ではなく、ガス会社は自ら負担した費用を、月賦のような形で、入居者の毎月のガス料金に“こっそり上乗せ”して請求しているのです。プロパンガス(LPガス)の「利用明細書」には「使用量」と「ガス料金」だけしか載っていません。この「ガス料金」の中に“こっそり上乗せ”しています。


つまり、大家さんが無料だと思って大喜びしている、その裏で、本来、消費設備費を支払う必要のない入居者が、その代金を知らぬ間に負担しているのです。もっと言えば、ガス会社が大家さんに無償貸与した費用などは、家賃に上乗せされている可能性もあるのです。そうなれば、二重取りされているようなものです。
そして、ここからが肝心なところなのですが、一部のガス会社は、この上乗せ請求をずっと続けます。月賦のような形で払っている以上、いつかは全額を払い終えるにも関わらずです。
実は、賃貸アパート・マンションだけではなく、一軒家(持ち家)の場合でも、ガス会社は、同じようなことを行っています。そして、一軒家(持ち家)の家主にも、消費設備費の“こっそり上乗せ”をしています。しかし、その上乗せ額は、集合住宅の入居者のほうが高いケースが圧倒的に多いのです。

賃貸アパート・マンションのガス代が異常に高い3つの理由

① ガス会社が契約しているのは、大家さんだから
賃貸アパート・マンションの場合、ガス業者は大家さんと契約を結んでおり、入居者は、ガス会社の担当者などとほとんど面識がありません。そのため、ガス料金が高くても、どのように値下げ交渉をすればいいのか分からず、泣き寝入りとなるケースが多いのです。
一方、一軒家(持ち家)の場合は、ガス会社は家主と契約を結んでいるため、あまりに高い料金にしてしまえば、直接、クレームが入るため、ガス会社もブレーキをかける傾向にあるのです。

②大家さんがガス料金の高さを理解していないから

大家さんはガス会社が消費設備費を負担してくれたことに感謝しており、そのガス会社に対して、好印象しか抱いていません。それもあり、入居者に対して、高いガス料金が請求されているとは、まったく思っていません。そのため、ガス会社は大家さんの目を気にすることなく、入居者のガス料金を引き上げるのです。

③入居者は数年で退去することが多いから
アパートやマンションなどの集合住宅の入居者は、数年で退去するケースも少なくありません。それだけにガス料金の高さは気になっても、「まぁ、一時期だから……」と、妥協する傾向が強いのです。ガス会社はそのことも考慮に入れて、ガス料金を高くしているのかも知れません。

ガス会社の乗り換えを管理会社に相談してはダメ?

ガス料金が高くて悩んでいる入居者は、どうしたらいいのでしょうか?ここからは、その解決策を紹介していきます。
一番手っ取り早い方法は「引っ越し」ですが、せっかく苦労して探し出した住まいですから、この選択肢はあまり現実的ではありません。そうなると、やはり「現在のガス会社でガス料金の値下げ」か「新しいガス会社への乗り換え」を実現させることしか解決策はありません。
この実現のために、つい頼りたくなるのが「管理会社」ではないでしょうか。しかし、彼らは頼りにはなりません。管理会社は、ガス会社とのトラブルを避けたいと考えており、入居者の相談に対し「賃貸はこんなものですよ」「私からガス屋に言っておきますよ」と適当にあしらうだけで、真剣には対応しないからです。
では、どうすればいいのか。
答えを言えば、大家さんに相談することに尽きます。あまりにシンプルな方法ですが、ガス会社と契約を結んでいるのが、大家さんである以上、大家さんを飛び越えて「現ガス会社のガス料金の値下げ」や「新しいガス会社への乗り換え」は不可能です。

とはいえ、いきなり大家さんに「安くしてほしい!」と訴えるだけでは、大家さんは行動してくれないものです。
そこで、次のステップを踏みながら、行動していくことが重要になります。



STEP1 この地域の相場価格と比べて、どのくらい高いかをチェックする
まずは、ガスラボのウェブサイトなどから、お住まいの地域の相場価格と比べて、自分のガス料金が、どれだけ高いのかをチェックします。



STEP2 大家さんに相談してみる
STEP1で得た「お住まいの相場価格」と「自分のガス料金」をもとに、大家さんに「ガス代が高すぎで困っています」と相談しましょう。「とても気に入ってるけど、引っ越しも考えている」というひと言を添えてもよいでしょう。良心的な大家さんの場合、現在のガス会社に連絡を入れて、値下げ交渉をしてくれる可能性もあります。なお、大家さんの連絡先は「不動産契約書」に書いてあります。

しかしながら、このSTEP2で、大家さんが値下げ交渉に難色を示す場合もあります。これは、ガス会社との「無償貸与契約」の内容に、その理由が隠されています。「無償貸与契約」には、多くの場合、「契約期間内(10年~15年が多い)に解約する場合は、貸与物の残存価格を支払う」という条件が添えられています。
この契約期間内であれば、当然、大家さんは、ガス会社の乗り換えはもちろん、ガス会社との関係が悪くなることを懸念し、値下げ交渉をすることも嫌がります。大家さんに相談しても、のらりくらりと交わされたら、ほぼ「無償貸与契約」の条件のせいだと考えてください。
しかし、ここであきらめる必要は一切ありません。無償貸与契約の契約期間内であっても、償却し終わっていることもあります。そして何よりも、その消費設備費を負担しているのは、本来負担する必要のない入居者なのです。
そこで、次のステップに進みましょう。


STEP3 ほかの入居者の同意の署名をもらう

「それは難しいよ」と、思うかもしれませんが、ほかの入居者もガス料金の高さに悩んでいることは間違いありません。地域の相場価格を見せ、ガス料金の是正に動いていますと、正直に伝えましょう。喜んで署名に協力してくれるはずです。それに、入居者全員の署名でなくても大丈夫です。大家さんが「そんなに皆さん悩んでいるのか」と思ってもらえれば、それで十分です。



STEP4 ガスラボに連絡を入れる
ほかの入居者の署名を得たら、大家さんに交渉しますが、その際は、自分だけで行動せずに、ぜひ、ガスラボの活用を視野に入れてください。というのも、それでも大家さんは「貸与物の残存価格を払いたくないなぁ」と思っている可能性が高いからです。ガスラボには、ガスの国家資格を持つスタッフが常駐しており、この残存価格をクリアにするアドバイスを、大家さんにすることができます。例えば、新しいガス会社に、残存価格を立て替えてもらうといった交渉ができます。
あとは新しいガス会社を紹介し、大家さんの労力を最小限に抑え、ガス会社の乗り換えサポート致します
いかがでしょうか。
これまでは、アパートやマンションなどの賃貸物件に住んでいると、プロパンガス(LPガス)の料金の高さは「あきらめる」という選択肢しかありませんでした。しかし、都市ガスや電気も自由化になった今、プロパンガス(LPガス)の料金だけが高いのは、あまりにも異常な状況です。賃貸物件だからといって、妥協する必要は一切ありません。
今や、アパートやマンションなどの賃貸物件のプロパンガス(LPガス)の料金も、見直す時代に入ったのです。

0120-971-589 平日 9:00 - 19:00 土日祝 9:00‐16:00