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基礎知識 ガスの知識
2018.05.04

10月31日はガスの記念日?その由来について

【ガスの記念日】
10月31日は、「ガスの記念日」だということを知っていましたか。1872年(明治5年)10月31日に、横浜の馬車道に日本で初めてのガス燈が灯りました。そのちょうど100年後の1972年(昭和47年)、日本ガス協会が10月31日を「ガスの記念日」と定めました。2017年(平成29年)とつい最近のことですが、「ガスの記念日」を一般社団法人日本記念日協会に登録しました。ポイントとして、実際に馬車道にガス燈が灯った日は9月29日でしたが、これは旧暦であったため、同年12月に新暦が採用されて現在の暦となって以降、10月31日を「ガスの記念日」と定めることとしました。

目次

日本初のガスとは

1870年(明治3年)、文明開化の地として知られる横浜の実業家である高島嘉右衛門(かえもん)が、中区花咲町にガス会社「日本ガス社中」を設立しました。これが現在の東京ガスです。高島嘉右衛門は、フランス人技師であるアンリ・プレグランを招待し、1872年(明治5年)に神奈川県庁付近・大江橋~馬車道・本町通りまでの約600メートルにも及ぶ街路に、ガス燈10数基を点灯させました。これが、日本のガス事業のはじまりです。

1986年(昭和61年)9月、馬車道商店街協同組合にて「日本で最初のガス灯」の碑が建てられました。しかし、1857年(安政4年)に鹿児島県鹿児島市の仙巌園という庭園には、日本初のガスの炎を灯した石灯籠「日本初のガス灯」が存在しています。
さらには、1871年(明治4年)に大阪市の造幣局にて機械燃料としてガスを流用して、工場内や近隣でガス灯を点灯させており、こちらも日本初の街灯としてのガス灯を設置した例ともされています。ちなみに、現存する最古のガス灯は、1874年(明治7年)に神戸居留地に設置されていた、神戸市の相楽園内の旧ハッサム邸の前庭の2本のガス灯とされています。

■ガスの急速な普及
ガス燈は、文明開化の象徴として急速に普及していくこととなります。1874年、東京の銀座通りに86基のガス燈が設けられて、銀座名物として人気を博しました。最初は赤っぽい色をしていたのですが、1886年、オーストリアのウエルスバッハのガスマントルの発明により、青白い光に変わりました。従来の赤色よりも、はるかに明るくなったと言われています。

そして、1890年代になると行灯代わりとして、家庭にも広がっていきました。さらに1900年代に入ると、全国的にガス会社が事業を開始します。1902年には「ガスかまど」の誕生。電灯も普及していくことにより、ガスは灯りとしての役割から、日常的に使用する風呂・料理などの家庭用燃料としての役割を果たすようになっていきました。

明治~昭和にかけての流れ

1871年(明治4年)、日本で最初に実用的なガス燈を使用したのは、上記でも挙げたように大阪造幣局です。金属を溶かす際に用いるコークスを石炭から製造する際発生するガスを活用しました。そして、本格的にガス事業の幕開けとなったのが、明治5年の横浜。創始者は、高島嘉右衛門とフランス人技師アンリ・プレグランの2人です。このプレグランは、中国上海でのガス燈整備後に来日しました。嘉右衛門は、「横浜の父」とも呼ばれる人物であり、同年に新橋~横浜に開通した日本最初の鉄道敷設にも関わった偉人のひとりです。

ガス燈のおかげで、夜でもショッピングができるようになりました。銀座では、夜でも明るく照らし出された店内にたくさんの商品が陳列されています。新しいライフスタイルの誕生です。 照明は、ガス燈から電灯へと切り替わっていきます。ガスは台所へと普及していき、熱利用への取り組みが始まりました。主婦には大助かりの新時代の到来したのです。
東京では、関東大震災という未曽有の大災害から目覚ましい復興を遂げて、最先端の暮らしに欠かすことのできない三種の神器と呼ばれる、「電気・水道・ガス」を備えた、画期的な鉄筋コンクリートづくりの集合住宅が登場しました。

■10月10日は「LPガスの日」
もうひとつ、ガスに関連する記念日として知っておきたい日が、10月10日です。1964年(昭和39年)10月10日、東京オリンピックが開催されました。このとき、国立競技場の聖火の点火に用いられたのがLPガスなのです。
もうひとつ、10月10日に選ばれた理由として、数字の10と10が火で料理をする際の「ジュージュー」と読めるという語呂合わせ、さらに、LPガス自動車の進化の勢いを表す音「ドンドン」と読めるという語呂合わせの組み合わせにより、LPガス自動車の普及を目的として、2009年(平成21年)9月25日に、10月10日は「LPG車の日」として、日本記念日協会に登録される運びとなりました。

まとめ

10月31日が「ガスの記念日」とされる由来、日本初のガスについて、明治時代から昭和時代にかけてのガスの流れ、10月10日が「LPガスの日」であるというところまでご紹介しました。
未来へ向けて、世界的に将来におけるエネルギー不足が予測されている昨今ですが、これからのエネルギー開発へ向けて、日本は、急速な経済成長を遂げる中国やガス田の産出量世界一のロシアなどと国策として連携し、今後のガス事業について向き合っていってほしいものです。

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