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基礎知識 ガス ガスの知識
2018.05.21

プロパンガスの危険性を詳しく知っておこう!

ガスは、私達のライフラインを支える身近な存在です。私達の生活を便利で豊かなものにしてくれていますが、一方プロパンガスには危険性も潜んでいます。どのような危険性があるのか詳しくご紹介します。

目次

一酸化炭素中毒について

何となくガスは危険なものと認識している方もいるとは思いますが、プロパンガス自体には毒性はありません。しかし、プロパンガスが不完全燃焼を起こすと、一酸化炭素が発生します。一酸化炭素には人体に対して強い毒性があり、一酸化炭素を吸い込むと酸欠状態に。無色透明で無味無臭のため、気付かずに吸い込んでしまう恐れも。軽度であれば、めまいや頭痛、吐き気などの症状が起こりますが、重度になると意識を失ったり、死に至ったりするのでとても危険です。
・ 濃度と症状
一酸化炭素の濃度と中毒の症状について詳しく把握していきましょう。

0.02%…2、3時間以内に軽い頭痛が起こる
0.04%…1、2時間以内に前頭痛、2.5時間から3.5時間で後頭痛が起こる。
0.08%…45分で頭痛が起こり、めまいや吐き気の症状が起こる。2時間で失神。
0.16%…20分で頭痛、めまい、吐き気の症状が起こる。2時間で失神。
0.32%…5、10分で頭痛、めまいの症状が起こる。30分で死に至る。
0.64%…1、2分で頭痛、めまいの症状が起こる。10分から15分で死に至る。
1.28%…1分から3分で死に至る。

ほんの少しの濃度とちょっとした時間で、死に至る恐ろしいものだとお分かりいただけたかと思います。

・長期使用した製品に注意
長期間使用した製品は注意が必要です。特に室内開放型の湯陶器などは、長期使用による劣化が原因で、不完全燃焼を起こしやすくなっています。自宅に長期使用しているガス機器がある方は、点検などを受けて安全に使えているかどうか確認しましょう。
一酸化炭素中毒だけでなく、ガス漏れによる火災の恐れもあります。また設定とは違う温度のお湯が出てきて火傷をする恐れもありますので、長年使っているガス機器をお持ちの方は速やかに点検を行うようにしましょう。

ガス機器の安全点検

点検には、法律に準じて定められている「あんしん点検」と、法定点検があります。開放燃焼式ガス瞬間湯沸器、半密閉燃焼式(FE)ガス瞬間湯沸器、密閉燃焼式(FF)ガス瞬間湯沸器、半密閉燃焼式(CF)ガスバーナー付風呂釜などを使用している場合、法定点検を受けるように定められています。
上記のものを使用している方は、業者から点検制度について説明を受けているはずです。
「安心点検」は、特に法で定められているものではないのですが、長期使用しているガス機器がある場合は、安全性を確認するために、極力点検を受けた方が良いでしょう。

・ 長期使用製品安全表示制度とは
「長期使用製品安全表示制度」という制度があります。これは、点検を義務付けてはいない製品で、長年使用して劣化が原因で重大事故が発生している製品について、注意喚起や適切な行動を促す事柄を表示するという制度です。
2009年4月1日以降に施行され、扇風機、換気扇、エアコン、電気冷房機、洗濯機、ブラウン管式テレビなどに表示されています。表示されている内容は、製造年、標準使用期間、注意点などです。

・ガス機器の危険な状態
法定点検や長期使用製品安全表示がされている製品以外でも、ガス事故が起こらないとは限りません。自分自身で注意しておく必要もあります。


・シャワーが出にくくなった。
・湯沸かしに時間がかかる。
・点火、消化時に大きな音がする。
・雨の日に点火しにくい。
・エラー表示される。
・温度が安定しない。

上記のように何か異変を感じたら、業者に連絡して速やかに点検を受けるようにしましょう。

しっかり対策を!

一酸化炭素中毒を防ぐためには、しっかりとした対策が必要です。換気は誰でもできる簡単な対策の一つです。ガスを燃焼させるには、たくさんの空気が必要になるので、換気をしていないと酸素が足りなくなり、不完全燃焼を起こしやすくなってしまいます。ガスストーブやファンヒーターなどを使用している方は、こまめに換気を行い、新しい空気を部屋の中に取り入れるように心掛けましょう。目安として、1時間に1、2回行うことをおすすめします。

・不完全燃焼防止装置
「不完全燃焼防止装置」を設置することで、一酸化炭素中毒をしっかりと防ぐことができるでしょう。不完全燃焼防止装置は、ガス機器が不完全燃焼を起こしたときに、自動的にガスを遮断してくれるシステムです。1989年に不完全燃焼防止装置をガス機器に設置することを義務付けました。
よって、1989年以前のガス機器には、不完全燃焼防止装置が設置されていない場合もあります。お手持ちのガス機器が、何年に製造されているのか一度確認してみましょう。

・ガス漏れ警報器
「ガス漏れ警報器」も一酸化炭素中毒を未然に防いでくれます。ガス漏れ警報器は、ガス漏れと、不完全燃焼で発生した一酸化炭素を検知したら音で知らせてくれるシステムです。
プロパンガスが空気より重い性質を持っているので、ガス漏れ警報器は床の近くに設置されます。ガス漏れのみを検知するタイプと一酸化炭素や火災を検知するタイプがありますので、一度確認してみてください。
さらに、警音器で知らせるタイプと、音声やフラッシュランプで知らせるタイプがあります。耳が不自由な方はランプ式、目が不自由な方は音声タイプや警音器タイプを選んだ方が良いでしょう。

正しい知識で安全に使おう

プロパンガスの危険性が分かっていただけたかと思います。正しい知識を身に付けておかないと、いざというときに大事故に繋がってしまします。
安心安全に使うために、プロパンガスの良いところだけではなく、危険な部分についても詳しく把握しておきましょう。

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