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2018.06.13

「LP(プロパン)ガスは高い」は本当なのか?LPガス会社を変えるだけで料金節約できることも?!

「プロパンガスになったら、ガス代が高いじゃないですか・・・・」ご相談頂く方からは、このようなお話が非常に多く出ます。

確かに世界でもトップクラスに安い東京ガスからのお引越しで、新しくプロパンガス住宅に住まわれた方は、このように感じることが多いでしょう。しかも、東京ガスのプランの中でも、「東京ガス 暖らんぷらん」など一般プラン以外の契約でお使いだった場合、1m3あたりの単価は激安です。

では、「LP(プロパン)ガスは高い」は本当なのでしょうか?

結論から申し上げますと、「LP(プロパン)ガスは契約によっては高くなってしまう」と、「LP(プロパン)ガスでは高い契約を結んだままの方が多い」の2つが合わさった意見です。つまり、LPガス会社を変えるだけで料金節約出来る、わけではありません。

どういうことだろう・・・・LPガス業界の仕組みと時代背景を含めてご説明させて頂きます。

目次

価格競争が少なかったガスの歴史

プロパンガスは戦後から普及してきました。
現在の都市ガスをイメージして頂ければ良いかと思いますが、地下に埋没してガス網を引くだけの技術は戦後直後では広く普及できませんでした。従って、「戦後は日本全国プロパンガス住宅だった」と思って頂ければ良いでしょう。

当初は【ガスを使えるようにする】目的でプロパンガス会社様にお願いをしていました。この部分が現在との一番の違いでしょう。節約や乗り換えではなく、お客様が使えるようにして欲しいと【依頼されたところにプロパンガスを設置する】のがプロパンガス会社様のお仕事だったのです。
参考:Benesse 高度経済成長期について

価格が問題とならない時代からプロパンガスの歴史は始まりました。

プロパンガスの価格競争が起こってきた1980~1990年台

価格競争が激化したのは、ほとんどの一般家庭にエネルギーが普及した80年代以降からです。

お仕事されている方はお分かりかと思いますが、競争の原理というのは市場が飽和状態に近くなってから起こります。
新規でプロパンガスを設置できる箇所が減ってきた段階で、お客様を増やしたい会社様が、徐々にお乗り換えを推奨するようになってきました。

価格競争が起こってきた理由

・プロパンガスを新規で設置出来る場所が減ってきたこと
・プロパンガス会社の数が多くなったこと
・電化住宅や都市ガスなど、違う熱源エネルギーの選択肢が増えてきたこと
・新聞、TV、ラジオ、雑誌、など情報源の増加

主に上記の時代背景から、企業として「売上を伸ばす」という目的のもと、お客様の奪い合い=乗り換えを勧めるようになってきたわけです。その中でも、「価格」に焦点をあてれば簡単です。【うちは◯◯より安いから、お得ですよ】というようなこと。お金は誰にとっても共通の価値を持ちます。顧客に提示する比較対象としては「価格」ほど、分かりやすいものはありません。

結果として、プロパンガスにおいては、お客様の奪い合い=乗り換え=価格競争の図式が出来上がっていったのです。

今でも続いている、競争が激化した時に起こったこと

90年代~は年を追うごとに競争は激化していきました。

攻めもあるけど守りもなければ、顧客数を確保できません。この時代に始まり、今でも続いているプロパンガス会社ならではの慣例がいくつかあります。その中でも代表的なものが、複数の料金プランの存在です。

一社でも複数の料金プランが存在するということとは?
(例)
スズキさん宅はA社さんがガスを供給しています。基本料金¥1800の単価¥450/1m3で提供されていました。そこにB社さんが営業(顧客獲得・お乗り換えの案内)をしにやってきました。「基本料金¥1700の単価¥400でガスをスズキ様宅に提供しますよ?」と提案されました。スズキさんはその話をA社さんに。A社さんは「このままではお客様が取られてしまう・・・」と、スズキさん宅に「特別料金です!【基本料金¥1650の単価¥380】で提供します!」とB社さんの提案で乗り換え無いよう、新プランを作り引き止めを行いました。

競争が激化したからこそ、各社様お客様を取られないようにするために、会社の中で複数のプランが次々と存在することになったのです。
これが今でも続いている、「ガス会社を乗り換えるだけで料金節約になるとは、一言では言えないわけ」なのです。

まとめ

ここまで読んで頂いた方にはお分かり頂けたかと思います。

「LP(プロパン)ガス会社を変えるだけで料金節約出来ることもある。しかし、LP(プロパン)ガス会社を変えて、どの料金プランで契約できるか」が重要だということを。

しかも、「どの会社で、いくらまでの安い条件のガス料金プランがあるか」、は公表されていません。この現状も併せて知っておく必要があります。しかし、国からの指導も2017年6月に出ていますので、少しづつ是正されていくことでしょう。
経済産業省料金透明化の指導 参考:LPガスが消費者から信頼されるエネルギーとなるために

どの会社でどこまで料金を下がられるプランがあるのか、これについては、やはりガスラボのような専門家に聞いて頂くことをオススメします。

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