ガス料金節約術コラム一覧

プロパンガス代を節約すると家計効果が絶大!今すぐ出来るガス代節約術3つを行ってますか?
ガスを使う最大の理由は「暖を取ること」だから、給湯が一番のポイントです。つまり、お風呂でのガス使用量の影響が一番大きいわけです。
これにはもうひとつ重要なポイントがあり、同時に必ず水道も使います。水と熱(ガスエネルギー)が組み合わさったものがお湯になりますからね。
プロパンガスと水道合わせて、光熱費を上げる大きな要因になります。
2つ代表例を挙げてみましょう。
1:シャワーを15分間出し続けると、浴槽1杯分のお湯と同じガスを使うことになる。
以前からよく言われるお話ですから、ご存じの方も多いのではないでしょうか。もちろん、機器の性能向上によって、一昔よりガスも水道も使う量は減っているはずです。
プロパンガスのエコジョーズ(高効率タイプ)の普及により、ガス使用量は約15%以上減らせるようになりました。
参考:株式会社パロマ エコジョーズってなに?
水道についても、多くのメーカーさんより多種多様な節水シャワーノズルなどが発売されています。
各社様々な節水効果をうたっていますが、30%~60%の節水効果のものが多いようですよ。
参考:TOTOシャワーヘッド
・シャワーを出しっぱなしにしない。
・水道も意識して節約してみる。
これだけで、給湯に関するプロパンガス使用量は15%以上節約が確実に見込めるわけです。
2:お風呂に入るときは家族が連続で入るようにする
下がった水温を暖めるのにプロパンガスは多く消費されます。
暖かいお風呂に入るにも、徐々に湯温は下がりますよね。
42度の湯温設定にしていた場合、
5度の水を42度まで上げるより、20度の水を42度まで上げた方が熱量を使わなくて済むでしょう。
水をお湯にするには、プロパンガスを燃焼させてエネルギーとして湯温を上げるわけです。
もうお分かりですよね?湯温とお風呂室温が下がらない内に入ってしまえば、この差が小さくて済むわけです。
・お風呂の温度が下がらない内に続けて入浴を済ませてしまう。
この2つだけで「プロパンガス使用量」と「水道使用量」も、間違いなく節約になります。
【番外編・裏技】
お風呂のふたを変えるだけでも効果はあるようです。
参考:経済産業省 資源エネルギー庁 風呂・トイレ
アルミシートをふたと一緒に活用する、厚手のふたに買い換える、これにより浴槽の保温効果は高まります。プロパンガスの使用量も減るわけですね。
併せてご検討されてはいかがでしょうか。
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