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2018.06.06
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ガスの自由化・海外事情!フランスでは国営ガスが人気!?

日本でガス自由化が実現したのは2016年のことですが、フランスでは2000年からガス自由化に向けての動きが始まっており、2007年にはガス自由化へと完全に移行となりました。フランスでも元々は、国営企業がガスの市場を支えていました。しかし、国家が利権を所有する状況に批判も多く、徐々にガス自由化の運動が大きくなっていったのです。

こうした動きもあって、電力会社がガス市場に参入や新規にガス事業に参入する企業も徐々に増えていきます。こうした動きはフランス全土に広がり、ガスの供給が増えていくことにより、2007年にフランスのガスの完全な自由化が達成されたのです。
日本のガス自由化と同様に、フランスでも大手ガス会社が所有する既存のガス配管を新規参入の企業が使用することも可能でした。こうした仕組みに後押しされたことも、フランスのガス会社が増えていった理由の一つなのです。こうして、もともと1社がフランス全土にガスを供給している状況でしたが、ガス自由化が実現した現在では約10社の会社がフランス全土にガスを供給するだけの力を持っています。

ガスの自由化にあたって、新規参入事業は国営企業に対抗できるような料金設定していました。しかし、新規参入事業にとってこのことは資金面で大変苦しいものだったのです。このため、小規模なガス会社は競争に参加することが難しく、不利な立場の置かれているのが現状なのだとか。日本よりも10年近くも早くガスの自由化を実現したフランスですが、ガス企業側からすると、課題も多く残っているのです。

■世帯でのガス自由化の恩恵は?
ガス自由化にあたって、企業の運営では課題が残される結果となりました。では、ガス自由化にあたって国民生活にどのような変化が見られたのでしょうか。
ガスが完全に自由化した後でも、国営ガス以外のガス会社に切り替えたのは2割程度と言われています。2007年には完全にガス自由化をしていることを考えると、決して高い数字ではありません。自由化が実現した2007年には、変更する国民も多くみられましたが、その勢いは徐々に収束してしまったのです。結果として、国営ガスが未だ市場で大きな力を持っており、世帯での変化も自由化前と大きな変化はないことを示しているのではないでしょうか。

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