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ガス料金節約術コラム一覧

2018.03.12
LPガス 災害 防災

あれから7年 3.11を迎えていま想うこと

2011年(平成23年)3月11日 午後2:48【東日本大震災】は起きた。

朝、TVを付けるとニュースでこの話題。
震災の起きた日、私は職場にいた。ものすごく長い揺れと恐怖で動けなくなった。時間が経つにつれ被害が甚大であることがわかったが、何も手につかなかった。当然、家族の安否確認も出来ず確認が取れたのはその日の夜遅くだった。目の前で起きていることが信じられず胸が苦しくなったことだけは今でも鮮明に覚えている。あの日以来、大雨が降り川の水かさが増し大きな音を立てて流れていると、足をすくわれるような気がして近づくことができない。

誰かが言った。「記憶は風化させても良いが、記録は風化させてはならない」と、この言葉は、経験した人だからこそ言える言葉なのだろう。大切な家族や友人を失った悲しみは、生涯消えることはない。しかし、そのことばかりを考えていては前に進むための一歩を踏み出せない。だからこそ、つらい記憶は心の片隅にそっと置いても良いのかもしれない。

TVのアナウンサーが、今まで縁のなかった東北地方へ震災をきっかけに現状を伝えるべく足を踏み入れてから、毎年訪れているとか・・・これも【縁】
はじめは、現場の状況を多くの視聴者に伝えることと、被害にあった方々を励ますつもりでいたそうだ。時が経つにつれ、いつしか自分が元気をもらって帰ってくるようになったと話をしていた。

支援とは、目に見えるものだけでなく、足を運ぶ・地元の方々と交流しその土地のものを購入する、食事をすることでも支援になるのだ。

つらい現状や、惨状を目の当たりにするのはつらいことかも知れない。だが、いまなお、その土地で暮らし、必死で生きている人達がいるのだから目をそらさずに向き合っていきたい。

明るいニュースも聞こえてきた、福島県相馬市の松川浦漁港では3月5日(月)の朝、震災後、途絶えていた【青のり】の出荷が再開された。7年ぶり東京電力福島第一原発事故による汚染も懸念されたが、収穫ごとに放射性物質を検査し基準をクリアしたものが出荷される。出荷量は震災前の10分の一。
震災前にあった養殖棚は津波により全て流され、残ったのは途方に暮れるほどの瓦礫の山。

瓦礫の撤去に3年、そこから養殖棚を再建し4年目の初出荷。しかし、養殖棚は1500棚。まだ、震災前と同じとはいかない。相馬の青のりは、色も香りも良いのが特徴。是非とも食してみたいものだ。

朝日新聞DIGITALに【東日本大震災7年 3.11 震災・復興】と題した記事を見つけた。

その中に【いま東北へ】と題した記事であれから7年。被災地に訪れた人の数だけ、魅力と思いがある。東北へいこうと書いてあった。被災地には、新しいふるさとが次々と生まれ、商業施設や民家、災害公営住宅などが建設され、日常が戻ってきた。復興への思いから、新たな名物や名所もできている。

東京都の東京都オリンピック・パラリンピック準備局は、【2020年。東京と東北で会いましょう】と題し、映像を制作した。本編の音声は日本語・英語 字幕/日本語・英語・フランス語・ポルトガル語。各県版の音声/日本語 字幕/日本語で製作された。出演者は、ソフトボール選手・上野由岐子選手、車いすテニス・国枝慎吾選手のほか、岩手県・宮城県・福島県の方々。

又、スポーツの力で被災地に元気が届く様「1000㎞縦断リレー」や「スポーツ綱領」などの事業を行っている。日本だけでなく世界中の多くの人々が東北を訪れるきっかけになればとの思いからだ。

被災地出身、ゆかりのある有名人など、自らの身銭を切って復興支援を続けている人もいる。

名声を利用して(売名行為)と陰口をたたかれても今なお支援を続けているのは、【売名行為】などというちっぽけな思いではなく、心ある支援なのだろうと素直に受け止めたい。

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