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2018.05.20

プロパンガス(LPガス)料金の相場価格の考え方とは?

プロパンガスの場合、ほとんどのサイトでは「石油情報センター」の公表価格を参考にしています。

一般社団法人は株式会社と同じく、「一般」の利益追求団体の名称です。
その一般社団法人の内、唯一、プロパンガス情報を取り扱っている国の直系にあたる一般社団法人になります。
プロパンガス会社の業界団体傘下の一般社団法人はあります。
(この様なところだと、消費者目線からすると忖度があるのでは・・・と疑いの目も出てくるでしょう。)
しかし、国の傘下にありながら、プロパンガス(LPガス)料金を取り扱っているところは他にありません。

従って、「唯一、公的機関に近いプロパンガス料金を取り扱っている一般社団法人」として、多くのサイト様に参考とされているわけです。

また、一部の大手ガス会社様では、ホームページ上に基本料金と従量単価の目安を載せている会社様もあります。本来ならば、経済産業省より料金透明化を促進されている業界のため、上記のように「何かしらの目安をご提示していること」が正しい風潮になります。

しかし、あくまで目安です。
何故なら、「どのプロパンガス会社様が安い」ではなく、「どのプロパンガス会社様とどの様な契約を結ぶから安くなる」が重要になるからです。逆の事を言うと、
「各社が公表している価格を、全てのお客様に対してプロパンガス(LPガス)料金の価格契約として提供している訳ではない」からです。
例えば、業務用で超大量のガスを毎月使う法人様には単価を安くしてあげないと厳しいですから。

ここでは、目安としてどの様に使えばよいか、を中身を正しく理解した上でご理解いただけたら有り難いです。

目次

多くのサイトで相場の目安とされている石油情報センター

経済産業省の諮問機関になります。
正式名称は「日本エネルギー経済研究所 石油情報センター」です。
日本エネルギー経済研究所 石油情報センター

・LPガス相場価格の調査手法
各都道府県のプロパンガス会社にアンケート形式で基本料金と従量単価の聞き取りを行う

・調査期間と公表の時期
偶数月の調査結果を翌偶数月にデータ形式で公表する。
(例)2018年2月の調査結果を2018年4月に公表する。

・問題点
1:アンケート形式なので、相場価格としてはあくまで目安となる
2:アンケート形式なので、値崩れを防ぐために高めの価格回答をするプロパンガス会社様も多い
3:プロパンガス(LPガス)料金を回答した会社、しなかった会社の詳細は発表されない

広く公表されている価格として、ガスラボでも参考にさせて頂いております。しかし、「問題点」を見て頂ければお分かりのように、あくまで目安とする程度が良いでしょう。

相場価格を知るために平均価格を知っておこう

更に「石油情報センター」のプロパンガス(LPガス)に関わる部分を掘り下げてみましょう。


画像の様に、地方・県別・県の中でも区分けして、相場価格を平均化して出しています。 特に地方に行けば行くほど、「海沿い地域」と「内陸山沿い地域」での価格差が激しいようです。 全て「2部料金制」の場合、となっていますので、「2部料金制」がわからない方はこちらをご参考にして頂ければ幸いです。

・石油情報センターのプロパンガス(LPガス)料金表の使い方
【高い相場価格の目安としてみること】
1:赤信号
ご自宅の単価設定が公表価格以上高い、という方は何かの問題があると考えて良いでしょう。すぐに原因をお調べになることをオススメします。

2:黄色信号
ご自宅の単価設定が公表価格と同じくらい、という方は安く使えているとは言えません。もっと安く出来る余地があるのでは?とお考えになった方は、お手すきの際にお調べになってみては如何でしょうか?

3:青信号
ご自宅の単価設定が公表価格の7割以下という方、お得な料金設定で使えていると思われます。
そのまま維持して頂けるように、たまに気にしてみるのが良いでしょう。

以上の見方であれば、正しい目安として使うことが出来ます。 【唯一、国が関連している一般社団法人のプロパンガス(LPガス)料金情報】とあって、一定の安心感はあります。知っておけば良い目安になるのは間違いありません。

実際の相場(適正)価格はどのくらいなの?

2018年5月現在、ガスラボの取扱1都10県において。
【戸建て持ち家住宅】(税抜表記)
・基本料金¥1500~¥1700 ・従量単価¥380以下
※別途貸与契約などがない場合

【賃貸住宅】(税抜表記)
・基本料金¥1600~¥1900 ・従量単価¥400以下
※別途大家様又は管理会社様と金銭や貸与の契約がない場合

「ガス会社様が多い地域」と「ガス会社様が少ない地域」によって実際に取引されている価格=相場価格は違います。 都県・地域によって変わる理由としては、「プロパンガスの緊急時に駆けつけなくてはならない法令」が大きな要因です。

例えば、東京にお住まいの方が北海道のプロパンガス会社様とは基本的に契約できません。
契約する場合、上記の「保安委託契約」をまた別の会社様に委託しなくてはならないため、消費者向けの価格競争力に欠けてしまうのです。従って、そもそも東京にお住まいの方に北海道のプロパンガス会社様が営業をかけることはないでしょう。

目安価格として、「これ以下の支払い料金にはなるんだ」「じゃあうちのプロパンガス料金はいくらになるんだろう?」という指標になれば幸いです。もちろん、「この価格以下にはなる」という見方でご提示しておりますので、ご参考にして頂ければと思います。

また、ガスラボで取扱の都県においては、県別で実際の取引状況を公開しておりますので、一部下記のリンクを貼っておきます。

東京都プロパンガス料金乗り換え目安表 適正料金ではなく実取引価格を公表中!

埼玉県プロパンガス料金乗り換え目安表 適正料金ではなく実取引価格を公表中!

茨城県プロパンガス(LPガス)料金乗り換え目安表 適正料金ではなく実取引価格を公表中!

まとめ

プロパンガス(LPガス)料金の相場(適正)価格は、「消費者様も安く使えて、且つ、ガス会社様も最低限利益を得られる価格」だと断言します。それが2018年5月現在、上の項目で書いた価格帯になります。

しかし、プロパンガス(LPガス)料金の相場価格は生ものです。
何故なら、
1:自然由来の原油・天然ガスが原料となっている
2:先物相場によって、値上がり値下がりの影響が数ヶ月遅れて出てくることがある
3:世界的な情勢によって突然変わる可能性がある。
(悪例だと、戦争・紛争など) 4:上記3つをふまえた上で、プロパンガス会社様と「どの様な契約内容を結ぶか」が一番大事になるため
この4つがあるからです。

その時の相場(適正)価格は、「石油情報センターのプロパンガス価格や下記のジクシス社の輸入価格も併せて、客観的な情報を持っている詳しいところに相談して聞いてみるしかない」、という結論になります。

【その他 目安として】
数年前に比べて高く・安くなっているはず、という感覚だけでしたら、石油元売り大手の公表価格を参考にされるのが良いです。 一番わかり易いプロパンガスの原料価格表は「ジクシス社」のものでしょう。 参考:ジクシス株式会社

例えば、ジクシス社の表を見ると、2016年にプロパンガスの原価が一番安かったのが分かりやすく表で出ています。 つまり、「2016年時にはプロパンガス(LPガス)が安くなっていないのに、2018年(現在)に価格値上げ通知が来るのはおかしい」という見方が出来ます。

社会心理学的には、「人間には自分を評価するための客観的な基準が得られない場合には、他者の能力と比較する傾向がある」とのことです。特に昨今の情報化社会においては、「得する」や「損をしていない」ということが自己評価に繋がっている心理もあるのかもしれません。

広く簡単に情報を集められる昨今だからこそ、目安を正しく理解した上で、情報を有効に活かしたいものです。

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