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ガス料金節約術コラム一覧

2018.09.16
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プロパン(LP)ガスの賃貸住宅に住むときに気を付けるべきことは?

プロパンガスが使用されている賃貸住宅に住む際、そもそもガス会社さんは決まっています。これは、新築・中古アパートだけでなく、購入マンションまで問わず、集合住宅の建築設計時に決まっているものです。

何故なら、どちらのガス会社さんがガス関係の工事をして頂くか決まらなければ、物件の建築費も決まらないし、オーナー様が建築のGOサインを出せないからです。工事に関わったガス会社様は、そのまま入居者様にガスを供給したい(売りたい)でしょう?

つまり、自動的に"建築から関わっていたガス会社様"="入居者様にプロパンガスを供給するガス会社様"となります。

それでは賃貸物件の料金の基本とは何でしょうか?それは、基本料金・従量単価・貸付上乗せ金額の3点です。

基本料金とは毎月固定でかかる金額になります。
参考:"基本料金とは?"
賃貸物件では、¥1,500~¥2,500まで幅広くガスラボへの相談で聞いたことがあります。このように、ガス会社各社さんバラバラの料金設定になっており、「基本料金が高いから支払いのガス料金が高い」、とは一概に言えません。何故なら、ガスを多く使うお宅の場合、基本料金が多少高くても次に書く従量単価(使った分だけ)が安いほうがお得になるからです。

従量単価とは、ガス料金の1m3使った場合に支払う価格単価になります。参考:"従量単価とは?"
賃貸住宅や戸建住宅問わず、使った分だけ単価×使った使用量が従量料金になります。使った分だけの総額ですね。

居酒屋で例えてみましょう。お通し代やテーブルチャージ代がかかることがあるでしょう。また、入店してから、ビールだけを頼んだとします。この場合、"お通し代・テーブルチャージ代=基本料金"にあたります。また、"ビール一杯あたり=従量単価"と"ビール代総額=従量料金"にあたります。

プロパンガス会社様によっては、従量料金だけしか記載していない料金明細の会社様もありますので、入居者様にはわかりにくい表現かもしれません。

貸付とは、一種のローン契約のようなもの、と認識して頂ければ良いのではないでしょうか。 参考:"貸付とは?"
あくまで、"多くの場合は、ほとんどの場合は"として認識して下さい。

建てる際ガス会社さんが工事を行う際、「工事代を安く(又は無償で)行うので、うちのガスを使ってくれるという複数年契約を結んで下さい」、とオーナー様に契約を希望します。逆の場合もあります。「複数年契約でもいいから、工事代を安くあげたいので、◯◯ガス会社さんお話に乗って頂けませんか?」とオーナー様がご希望される場合です。

オーナー様・ガス会社様どちらからということではなく、様々な形で貸付契約が結ばれていることが多いのです。

賃貸住宅に入居する際、既に決まっているガス会社様を呼んでガスを使えるようにして頂くことでしょう。その際に、1"うちの基本料金はいくらですか?"、2"うちの従量単価はいくらですか?"、3"料金設定の中に、物件の貸付金額上乗せはありますか?"と聞いておくことが基本になります。

この料金設定の基本3点をきちんと聞き取っておくことが、自身の料金設定が高いのか安いのか、正確に判断できる目安です。居酒屋さんで、ビールなど商品の価格を見ないで沢山注文する人はあまり居ないですよね。きちんと、使うガス会社さんに料金の基本を確認しておく必要があります。

2018.08.31
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一人暮らしのガス代の相場とは?ちょっとした節約のコツを知ろう!

■ガスの種類には二つある

家庭用のガスで使用されるガスには大きく分けてプロパンガスと都市ガスがあります。

プロパンガスは、業者にガスボンベを運んでもらうタイプのもので、都市ガスは地下にあるガス管を通って各家庭にガスを供給しているタイプになります。プロパンガスはガス会社が自由に料金設定できるため、会社によって同じガスでも提供している金額の差が大きいのが特徴です。

都市ガスは公共料金になっているので、ガス会社による金額の差が小さい特徴があります。プロパンガスはもともと自由化されていたので、消費者が自由にガス会社を選択することができていました。 都市ガスも2017年より自由化になったことから、消費者の選択肢は広がっています。どちらのガスを使っているかによって、一人暮らしのガス代の相場は異なってきます。

■一人暮らしのプロパンガスの相場

一人暮らしのプロパンガスの相場は季節によって変わってきます。 一番ガスの使用量が多くなる冬時期だと約5000円です。一番ガスの使用量が少ない夏時期だと約3500円になります。 このように夏と冬ではガス代が二倍近く異なっています。秋と春では、気温が相対的に低い春の方がガス代は高く約5000円、秋だと約3500円です。

■一人暮らしの都市ガスの相場

一人暮らしの都市ガスの相場も、プロパンガスと同じで季節によって金額が異なる特徴があります。 冬時期だと約5000円、夏時期だと約3000円、秋時期だと約4000円、春時期だと約4500円です。

プロパンガスも都市ガスも平均的な金額はあまり違いが無いように感じます。 しかし、都市ガスに比べてプロパンガスの方が、熱量が大きいので、少ないガス量で温めることができます。そのため、ガスの使用量が多い冬時期は都市ガスよりも費用が安くなることがほとんどなのです。

2018.08.31
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プロパンガス料金が高いのはどうして?理由を知っておこう

都市ガスに比べると、プロパンガスの料金は高いと言われています。プロパンガスの料金が高い理由は大きく分けると4つです。

①設備費用がかかるため

プロパンガスを使ってガスを供給してもらうためには、ガス管や給湯器などの設備を必要とします。プロパンガスは業者が設備投資の負担をする割合が高く、消費者が設備費用を支払う都市ガスと比較すると料金が割高になってしまうのです。

設備投資にかかったコストを回収するために、少しずつ料金を上乗せして請求しているのが実情です。特定の業者だけ上乗せしているのであれば、他の会社との比較で消費者も気付くことができますが、多くの業者で同じように設備コストを上乗せしているので、消費者はなかなか気付くことができません。

②ガス会社が料金を自由に設定できる仕組みであるため

ライフラインに関わる光熱費は公共料金と言い、金額を設定するためには国や自治体に申請を出して認可してもらう必要があります。 単価が大きく変化するようなことはなく、利用する側が安心して利用できる仕組みです。プロパンガスも公共料金だと思われがちですが、ガス会社が自由に料金設定できる仕組みで公共料金ではありません。

価格は頻繁に変動するのが特徴ですが、料金は原油価格や天然ガスのレートに影響されます。本来ならそこまで値上げする必要がないにも関わらず、利益を得るために盛って値上げすることも可能です。それぞれのガス会社の裁量によって金額が決まっているので、消費者は慎重にガス会社を選んでいく必要もあります。

③差別化できないため

プロパンガスは、どこのガス会社が提供しても中身は同じのガスです。質のいいガスと悪いガスという差別化をすることができないので、ガス会社が顧客を獲得するためには価格競争に参入し、他のガス会社よりも高い料金設定にする必要があります。

競合するお客さんを勧誘するために、人件費が別途でかかってしまうのは避けたいと考えるガス会社が多いようです。また、サービス提供を前提にして他社が高い料金にしているという理由で、料金を高く設定しているという事情もあるといわれています。このようにガスだけでは、オリジナリティを活かしたサービスが難しいこともプロパンガスが高い理由の一つです。

④消費者の情報不足

水道、電気とくれば、次はガスです。水道、電気、ガスは変わらないものであり、節約するためには、消費者自身が気を付ける必要があるというのが一般的な認識となっています。間違った認識を持っている人が多いことに加え、検針票に単価が書いてないことも金額の判断ができない理由です。

消費者が金額に対して関心がなければ、企業は高い料金で設定していたとしても、確認することが難しいのです。少々金額が高くても、自分がガスを使い過ぎて金額が高くなっているという考えになってしまうことも特徴です。プロパンガスに対し、消費者の関心が薄いこともプロパンガス料金の高さにつながります。

2018.08.31
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プロパンガスの価格はどうやって決まる?適正かどうか調べる方法

■プロパンガスの値段設定

家庭で使用されているプロパンガスは基本料金とガスの使用量に応じて価格が決まる仕組みになっています。ガスの使用量によって変わる価格のことを従量料金と言い、ガス業者は基本料金も従量料金も自由に設定することができます。

■基本料金の内訳

基本料金はガスの使用の有無に関わらず発生する固定費です。ガスの基本料金に含まれているのはメーター・ガスメーター周辺の配管・プロパンガス容器の維持管理費・点検・対応するスタッフの人件費などが含まれています。 プロパンガスは定期的に交換が必要になることや設備投資にかかるコストも大きく、2000円~3000円程度の基本料金が発生します。

■従量料金の内訳

従量料金は、使用したガスの量×1㎥あたりのガスの単価で計算することができます。ガスの単価が300円で、20㎥使用した場合は[300円×20㎥=6000円]です。単価が安いほど、従量料金も下がる計算になります。 従量料金は各プロパン会社によって大きく異なるので、ガス代の費用を抑えたいと考える方は、ガス単価を把握しておくことをおすすめします。

■ガス料金を決めるCIFとは

日本のプロパンガスは、サウジアラビアから多く輸入しています。そのため、サウジアラビアから購入するガスの価格、運送コスト、保険などの輸入事情よって、ガス料金が異なることもあります。 プロパンガスの価格はガスの採掘量だけでなく、世界経済とも深く関わっており、世界経済の影響を受けて価格が変動しているのです。

2018.08.31
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ガス料金を見直しする方法とは?適正かどうか知りたい時に調べる方法

■ガス料金の利益構造とは

ガス料金は大きく分けて基本料金と使用量に応じて料金が高くなる従量料金があります。ガス料金はそれぞれの料金の合計によって算出されますが、基本料金も従量料金もガス業者によって異なっているのが特徴です。

一人暮らしだとガスの使用量が少なくなるため、従量料金よりも基本料金が安い方が重要になってきます。世帯人数が増えてくると、ガスの使用量が多くなってくるので基本料金よりも従量料金の方が重要です。

■基本料金を見直す

ガス料金の固定費とも言えるのが基本料金ですが、各エリアによって基本料金の相場が異なっている点に注意しなければなりません。

たとえば、愛媛県や長崎県、大阪府などでは基本料金の相場が約1800円となっていますが、富山県や北海道、岩手県などでは基本料金の相場が約2000円になっています。基本料金がエリアによって大きく異なるので、まずはご自身の住んでいる地域の基本料金の相場と、実際にかかっている基本料金を比較する必要があります。

■従量料金を見直す

ガス料金が家庭によって大きく異なる理由の一つにガスの使用量の違いがあります。ガスの単価は1㎥あたりで設定されており、一ヶ月で何㎥使用したかによって従量料金が異なってきます。従量料金もエリアによる違いが著しく、東京や神奈川県、埼玉県などの関東圏だと1㎥あたりの従量料金は280円前後です。 しかし、福井県や富山県、石川県のエリアの従量料金は400円前後と高くなっています。

一ヶ月あたりのガスの使用量は平均して20㎥程度です。 関東だと月にかかる従量料金は280×20=5600円になるのに対し、北陸だと400×20=8000円になります。 関東エリアと北陸エリアという違いだけで月に2000円程度の差が生じています。 ガスを使う家庭ほど、従量料金が少しでも安い方が節約効果は高くなります。自分が住んでいるエリアの従量料金の相場を知り、見直すことも大切です。